Redrock MicroのDigiboom - ジブとジンバルが融合したニュース取材用リグ

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Redrock Microは、実に面白い製品を発表した。 Digiboomは、主にニュースやスポーツの収録を目的にした、文字通りハンドヘルドのジブとジンバルの融合だ。また、XLRコネクタでオーディオも収録できる。ニュース取材の常識が変わるかも知れない。

ディズニー/ ABCが、クルーが迅速に撮影できるように開発したDigiboomは、カーボンファイバーの棒で(最大約2.4mまで伸長可能)、ジンバルとカメラ/ジンバルコントロール用のコントローラ、そしてオーディオモジュールを備えた機材だ。このキットにはモニターやカメラは含まれていない。 RedrockはDigiBoomに使用するカメラとして、ブラックマジックデザインのマイクロスタジオカメラを推奨しているが、同じような大きさのカメラなら使用することができる。

Digiboomの概要

ハンドグリップやコントローラからカメラをコントロールすることができる。また、ブラックマジックデザインのStudioカメラを使用している場合、すべてのカメラ機能を手元からコントロールできる。

使用にあたってはショルダーストラップでの使用が推奨されている。ショルダーストラップなしで手と腕だけで支えていると、恐らく筋肉痛になってしまうだろう。

ジブにはオンボード電源と、各2系統のオスとメスのフルサイズXLRポートが付いている。オーディオと電源のユニットは、システム全体のバランスを取るのにも役立っている。

よくあるジブのカタチではないので、ニュースやスポーツの撮影でどのように使われるか、興味があるところだ。

価格と発売時期

価格は未定とのこと。5,000ドル程度の値付けをされることを期待したい。 Digiboomは今夏発売予定。Digiboomをどのようにワークフローに組み込むか考える時間が少しありそうだ。見た目は新しいが、実用性は大いにありそうだ。

Links: redrockmicro.com