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Schneiderがレインボウフィルターとネットフィルターを発表

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます。

 

Schneider Opticsは、NAB 2018で2つの新しいフィルターを展示している。1つはTrue-Streak Rainbowフィルター、もう1つはTrue-Netフィルターで、レンズに装着してイメージを柔らかくすることができる。

True-Net

Schneider True-Net (left) and True-Streak Rainbow (right).

Schneider OpticsのNici Mustain氏は、True-Streak RainbowフィルターとTrue-Netフィルターの新しいラインナップを紹介している。

Schneider True-Streak RainbowTrue-Netフィルターの概要

少し前にTure-Streak Rainbowフィルターが導入されたが、こちらでその記事を参照できる。このフィルターは通常の撮影には適していないかもしれないが、特殊な効果が必要な場合は、ポストプロダクションで効果付けをするのではなく、撮影時に付加してしまうのが得策の場合がある。実際、3Dのルック・アンド・フィールは、ポストプロダクションで付加するのは大変だからだ。確かにやり直しができない点では自由度が少ないが、映像自体はより自然な仕上がりになる。

True-Net

フィルターは各種サイズ(4 x 4 “、6.6 x 6.6″および4 x 5.65 “)が提供され、現在既に発売されている。特殊な用途だが、できあがった映像は楽しいものだ。

一方、新しく発表されたTrue-Netフィルターは、全体的なイメージを柔らかくするためのものだが、その昔カメラとレンズの間のストッキングを入れていた、あれだ。いつも同じ具合にストッキングを取り付けるテクニックが必要だったが、True-Netフィルターでは、そのようなスキルは必要ない。

また、True-Netフィルターはさまざまなサイズが揃えられている。さらに、色と濃さ(黒3種、ベージュ2種、灰色2種)も選ぶことができる。

価格と発売時期

True-Streak RainbowフィルターとTrue-Netフィルターのどちらも発売済みで、True-Streakフィルターは269.10ドル(4 x 4 “)から535.10ドル(6.6 x 6.6″)、4 x 5.65 “のTrue-Netフィルターは約365ドルとなっている。

Links: SchneiderOptics

 

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