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DJI Sparkファームウエアアップデート - ジェスチャーコントロールと写真画質が向上

DJI Sparkファームウエアアップデート - ジェスチャーコントロールと写真画質が向上

DJI の小型ドローン、Sparkは、ジェスチャーコントロールの強化、クイックショット機能の向上、写真品質の向上など、新しいファームウエアアップデートを発表した。新しい機能の概要とファームウエアのインストール方法について解説する。

spark

先日、Tamás Kiss氏のアイスランドでのSparkのテストを紹介した。記事では、ジェスチャーコントロールに苦労した旨の記述があったが、DJIはこれらの機能のいくつかを強化した。

RECスタート/ストップジェスチャーを改善

DJI Sparkは、ジェスチャーモードとパームコントロールを含む革新的な3Dセンシングシステムを備えている。パイロットは手の動きでSparkに自分をフォローし、ドローンからの自分撮りや飛行、帰還を指示することができる。新しいジェスチャーを使用すると、簡単な腕の動きでビデオ録画を始めたり、終了したりすることができる。新しいジェスチャーの詳細については、下の画像を参照して欲しい。

 

クイックショットは映画的なショットが可能に

スパークのクイックショットインテリジェントフライトモードでは、ドローンが自動的にプリセットされた飛行経路に沿って飛行し、対象を追跡することができる。サークルモードとヘリックス(螺旋)モードで飛ぶ方向を制御できるようになった。他のクイックショットモードでも、ドローンモードでの高度を上げ、ロケットモードではカメラのピッチを滑らかにする改善が施されている。

180°フォトシューティングモードと写真解像度の向上

新しい写真撮影機能では、カメラの写真撮影機能を大幅に改善。既存の縦横のパノラマモードに加えて、新しい180°モードでは、21枚の写真をつなぎ合わせて180度のパノラマ画像を生成する。 アクティブトラックとジェスチャーモードでの撮影時の写真解像度も向上し、3968×2976ピクセル1280万画素の解像度で撮影できるようになった。

その他のアップデート

今回のファームウエアのアップデートにより、リモートコントローラーからの制御に対する応答性の向上、ドローンとリモートコントローラー間の接続性の向上、インテリジェントバッテリーシステムのフライトログ機能など、Sparkの全体的なパフォーマンスも向上している。

ファームウエアのインストール

これらの新機能を使うためには、最新のファームウエアをドローンとリモコンにダウンロードしてインストールする必要がある。リモートコントローラーは、インテリジェントバッテリーシステムのファームウェアも更新する。また、ユーザーはAndroidとiOSデバイスで、最新のDJI GO 4モバイルアプリもダウンロードして使用する必要がある。ファームウエアのインストール方法は以下のビデオで解説されている。

新しいファームウエアのダウンロードページはこちら

フジヤエービックのショップサイト

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