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DJIがForce Proを発表 - 多機能deジンバルコントローラー

DJIのForce Proは、ジンバルをリモートコントロールするため設計されたコントロールシステム。 DJI Ronin 2やRonin-Sを対象に開発されているが、SBUS経由でDJI以外のジンバルシステムもサポートしている。

DJI Force Pro

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DJI Force Proの概要

ハンドルバーにForce Proを搭載したり、あるいはデバイスを手に持って、DJI Ronin 2のロール、チルト、パンを最大1.8マイル(10 msの遅延)から制御できる。これにはデュアル2.4G Hzと5.8GHzワイヤレス伝送を使用する。左右の調整ダイヤルを使用すると、各軸の速度を制御できる。

ハンドルバーには、モニターとワイヤレスレシーバーを搭載することができるが、試してみたところ、Force Proを直接手で持つより、ハンドルバーで操作したほうが自然な感じで操作できると思われた。また、Ronin 2をサムコントローラーや1/4″-20ネジで三脚に固定して、ワイヤレスで制御することもできる(右の画像を参照)。

内蔵の4750mAhバッテリーは約5時間の連続使用ができ、USB-CポートあるいはDC-INポートを介して充電することができる。従って、スマートフォン用のバッテリーパックで充電することもできる。ただし、ユニットをフル充電するのに2.5時間かかる。

Force Proは重くなく、メニューは直感的なので、初めて使用するユーザーでもすぐに使用することができるだろう。なお、遅延が心配かもしれないが、無線が飛び交っている環境のNABセントラルホールでデバイスを使用してみた限りでは、遅延を感じることはなかった。

以下はプロモーションビデオ。

Force Proの価格は1,200ドル。他のジンバルコントロールソリューションと比較して手頃な価格だ。現在予約注文できる。

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