CAME-TVがRGBDTマルチカラーLEDライトを発表
最近では、マルチカラーLEDライトが普通になってきた。 CAME-TV RGBDTシリーズのLEDライトも例外ではない。これはストレート、あるいはリングライトが選択できる。ポータブルで多重使用できるマルチカラーライトで、アプリ経由で制御できるこれからのライトだ。
この新しいマルチカラーLEDライトは、既に発売されている昼光あるいはバイカラーのぅトレートライトの後継として、CAME-TVから発表された。同じく折り畳み式の新しいRGBDTリングライトも発表された。
RGBDTマルチカラーLEDライトの概要
これらの新しいライトは、各所の形とサイズが用意されている。ストレートバージョンは1、2、3、または4フィート(約30cm~1.2m)の長さが選べる。リングライトの直径は約76.5cmで、実際、かなり大きい。そのため持ち運ぶ場合は折り畳むことができる。折り畳まれた状態では、約半分の大きさ(半円)になる。
これらのCAME-TV RGBDTライトの特筆できるポイントは、様々な色のスペクトルも出力できることだ。RGB色相のスペクトルがプリロードされており、ホワイトバランスももちろん可変できる。ライトはAC電源またはDC電源どちらでも給電できる。また、ソニーNPバッテリーやVマウントのバッテリーを使用することも可能。さらに、複数のチューブライトを、グループとして制御することができる。最大64個のライトをグループ化することができる。グループ化すると、付属のコントロールボックスやスマートフォンアプリでグループ全体を制御できる。されに同様にして、グループ内の各ライトを個別に制御することもできる。
デバイス自体はかなりスリムで、取り外し可能なバーンドアが付属している。取り外しはスライドさせるだけで簡単にできる。
リングライトは基本的にストレートライトと同じデバイスで形状が異なるだけ。リングライトはカラフルなエフェクトなど、多目的な活用ができる。
価格と発売時期
今回発表されたものはまだプロトタイプで、価格はまだ決まっていない。しかしCAME-TVは非常に競争力のある価格で知られているため、期待できるのではないだろうか。
Link: came-tv.com