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マウスコンピューターが4K編集対応のハイエンドラップトップPCを発表

マウスコンピューターが4K編集もストレスなくこなすハイエンドのラップトップPCをCP+2018で発表した。オリジナルの筐体に最新のハードウエアを詰め込んだビデオクリエーター御用達のラップトップだ。会場で同社の営業統括部 森 裕貴氏にお話を伺った。

ビデオ編集は、特に4Kや高ビットレートの映像ファイルを扱う編集は、主にデスクトップパソコンで行っているユーザーが多いだろう。デスクトップならスペース的にも放熱的にも高性能パーツを組み込むことができる。

しかし、ラップトップでは小型に作る必要があり、高解像度や高フレームレートのビデオ編集をストレス無くこなすラップトップパソコンとなると、総合パソコンメーカーのものではあまり目にすることが無い。

今回マウスコンピューターから発表されたDAIV-NG7620シリーズは、CPUにインテル Core i7-8700 を使用し、グラフィックカードにGeForce GTX 1080を使ったクリエーター向けハイエンドラップトップパソコンだ。ディスプレイには3,840×2,160の解像度を持つ17.3型のLCDパネルを採用している。

また、外部ディスプレイとの接続用にHDMI 1系統と、2系統のmini DisplayPortを搭載しており、最大 3,840×2,160 1,677万色の出力が可能。当然ながら外部4Kモニターでモニタリングできる。

ストレージは機種により異なるが、上のビデオにあるDAIV-NG7620S2-SH5-DGPでは480GB のSSDと1TBのHDDを内蔵している。実際の編集では恐らく外部にRAIDドライブを接続することが多いだろう。外部ドライブとの接続にはUSB3.0/3.1とEthernetが用意されていて、USB3.1のうち1系統はThunderbolt3と共用される。

DAIV-NG7620シリーズはまさにプロのビデオ編集者向けのラップトップパソコンだ。これにより、場所を選ばず編集を行うことができる。

価格はDAIV-NG7620S2-SH5-DGPの場合349,800円 (税別)でカスタマイズも可能。同社のWebサイトからもオーダーできる。

主な仕様はこちら

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